皆さんこんにちは春日部駅西口 パソコン教室PCナッツ春日部校 ナッツ君です。
今年のWBCは見事日本が優勝。素晴らしい試合の連続で勝ち切った侍ジャパンは大変誇らしく思います。
1次ラウンドからそれぞれの試合で、ポイントとなる場面があったように思います。野球大好きのナッツ君が勝手に考えるそのポイントを素人なりの考えで解説していきたいと思います。
中国戦 8-1勝利
開幕戦は格下の中国ではありましたが、やはり緊張は相当なものだったと思います。そんななか、先発の大谷翔平の1回表の圧巻のピッチングは、さすがでした。ここで、緊張してファーボールなど出してしまうこともあっても不思議ではないですけどね。
そして1回裏のヌートバーの初球ヒッティング。この勇気は見事でした。この大舞台で、初球を振ってヒットにするなんて、ヌートバーすごい選手!と感心しました。
チャンスはもらうも、大量得点になりそうで1点しか入らない重い展開でしたが、4回裏に大谷翔平のタイムリーで3-0となって、勝ったなという感じでした。
わが阪神タイガースの湯浅投手も1回を3者三振。大満足の試合でした。
韓国戦 13-4勝利
初戦のオーストラリアに敗れた韓国が、この日本戦に総力戦で挑んでくることが不気味でした。先発はダルビッシュ。男気溢れる彼の姿はかっこいい~~、大好きです。
ダルビッシュが1回2回と完璧な立ち上がりを見せるも、3回表にまさかの8番バッターに2ランホームランを被弾。その直後に村上のエラーからもう1点奪われてまさかの3点を先制されてしまいました。これはかなりまずい展開でした。
その裏の3回裏がポイントでした。先頭打者の源田が粘って粘って8球目を四球。これは大きかった。牽制球のタッチプレーで源田が骨折したのもこの場面でした。
次の中村も粘って四球を選んでノーアウト1,2塁となって、ヌートバーの打席。ここは送りバントの作戦もあるのかと思いきや、メジャーリーガーにバントという作戦はありませんでした。彼はここでもストライク球を見事に打ち返して、打点1。このヒットが勝利を導いたといっても過言ではないのではないでしょうか。本当に大きなヒットだったと思います。
この後、近藤、吉田のタイムリーヒットで逆転したことで、もうこの試合は日本のものでした。
チェコ戦 10-2勝利
この試合は、先発が佐々木朗希。いま、一番好きなピッチャーです。21歳の若者が緊張の中自分の力を出し切りました。160キロを軽々と超えるストレート、落差の大きなスプリット、大きく足を上げる投球フォーム、少し憂いをおびた目元、もう大好きです。
先制されて、チェコの先発投手のおっそいストレートにタイミングが合わず、少し心配しましたが、逆転したあとは、同じ21歳の宮城大弥が好投してナイスゲームでした。
オーストラリア戦 7-1勝利
この試合は、先発が安心の山本由伸。大好きなピッチャーです。1回表に大谷翔平の3ランホームランが飛び出して、これでもう勝ち試合。スイスイと危なげのないナイスゲームでした。
この試合でも、阪神タイガーズの若きクローザー湯浅が1回を抑えました。若くて生きのいい大好きなピッチャーです。
決勝ラウンドについては後日語りたいと思います。